ニート問題
ニートがこのままひきこもりを続け、就職しない状況が続くとどのような問題があるのでしょうか。
ここではその一部を紹介します。
■ニート問題1・労働人口の減少
ニートがこのまま就職しないと、本来ならいるはずの労働人口がいなくなり、社会として機能しなくなることが考えられます。
いざニートが就職しても、その年齢なら当然持ち合わせているべきスキルや社会常識を持ち合わせていないため、
社会秩序そのものがメチャクチャになることもじゅうぶん予想されます。
■ニート問題2・国の歳入の減少
ニートがこのままほとんど生産活動をしないと、当然収入が彼らにはないので消費活動に影を落とします。
この結果、ニートと非ニートの生活格差がどんどん広がるばかりでなく、国家の収入源となる税収もどんどん落ち込むのです。
■ニート問題3・社会福祉の維持
現在の年金制度をはじめとする社会福祉システムは、現役の労働世代が高齢者の負担を肩代わりすることで成立しています。
しかし、ニートには収入自体がないので、社会福祉費用を維持することができなくなるのです。
すぐ間近に迫った団塊世代の大量退職問題と合わせて、ごく近い将来大きな問題になるでしょう。
ニート対策
このようにニート問題をこのまま放置すると、日本の国家基盤そのものに影響が出る可能性があります。
そのため政府や各自治体も、ニート対策に乗り出しました。
現段階ではまだじゅうぶんな効果を出していませんが、今後もさらなるニート対策が必要なのは、言うまでもありません。
■ニート対策1・雇用の円滑化
日本では雇用形態が変わり、正社員が減りパートや派遣社員の数が大幅に増加しました。
このような不安定な雇用形態では、ニートが就職に希望を持てないのはある程度理解ができます。
ニート対策だけでなく、現在働いている多くの非正社員を救済するためにも、雇用形態の見直しが求められます。
■ニート対策2・ひきこもり対策
いったんひきこもり生活が身に付いてしまうと、中々そこから抜け出せなくなるのは確かなことです。
このようなニートを救済するためにも、家族や地域単位でのひきこもり救済対策が求められます。
何度でもチャレンジが可能な社会システムの構成が必要です。
ネオニートとは
ネオニートとは、収入のあるニートの事を指します。
簡単にいえば、ネットでの株の売買で生計をたてるニートがネオニートです。
ネオニートはニートと違い収入がありますが、家に引きこもっている状態が長い間続くのは、ニートと変わりがありません。
ニートとメディア
テレビや雑誌などでも、ニートの特集は盛んに行われていますよね。
それとは別にネット上では、「ザンコクな天使のテーゼ」の替え歌である「ザンコクなニートのテーゼ」が公開されています。
「ザンコクなニートのテーゼ」はニートにはかなりキツい歌詞になっていますが、
ネット上ではいろいろな意味で話題を振りまいています。
ニートビーツ
ここでお話したニートとは全く関係ありませんが、
「ニートビーツ」という4人組のロックバンドは、精力的な音楽活動を展開しています。
ニートビーツは初期のビートルズを思わせるUKサウンドを基調として、現在でもコアなファンの支持を受けています。
ニートビーツは、今後の音楽シーンにおいて要注目のバンドなのです。
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